PS5版Apexの120fpsはいつ?実装の真相と失敗しない設定手順
「PS5版のApex Legendsで120fpsがプレイできるのはいつになるのか?」と疑問を抱えて検索するプレイヤーが後を絶ちません。長らく待ち望まれていた高フレームレート環境ですが、結論から言えばすでに実装済みであり、適切な本体設定とゲーム内オプションを適用することで今すぐ滑らかな120fpsの世界を体感できます。
一方で、設定したはずなのに60fpsから上がらないトラブルや、アップデート後に囁かれる「エイムアシストの弱体化」「画面のぼやけ」に戸惑うユーザーが少なくないのも事実です。本稿では、最新の検証データをもとに、120Hz出力を確実に有効化する設定手順から対応モニターの選び方、プロゲーマー界隈でも議論が続く仕様変更のリアルまで余すところなくお伝えします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:PS5版Apexの120fps(パフォーマンスモード)はシーズン20の大型アップデートで正式実装済み。
- 要点2:120fps化に伴いエイムアシスト値が「0.6」からPC版同等の「0.4」へ調整され、解像度低下による遠距離の視認性に変化が生じている。
- 要点3:120fpsを出力するには「PS5本体設定」「ゲーム内設定」「120Hz以上対応モニターと適切なHDMI接続」の3条件が必須。
【結論】PS5版Apexの120fpsはいつ実装された?すでにシーズン20から解禁済み
PS5版Apex Legendsにおける最大120fps動作は、2024年2月13日に配信されたシーズン20「ブレイクアウト」のアップデートにおいて正式導入されました。それまで長期間にわたり最大60fpsに制限されていたコンソール版において、待ちに待った次世代機向けネイティブ対応が果たされた形です。
それにもかかわらず、「いつ対応するのか」という検索が続く背景には、ゲームを起動しただけでは自動的に120fpsへ切り替わらない仕様があります。PS5本体側の映像出力設定とゲーム内の「パフォーマンスモード」の両方を手動で有効化しなければならず、導入に気づかないまま従来の設定でプレイし続けているユーザーが相当数存在しているのが実情です。

【設定手順】PS5でApexの120fpsを有効化する完全ステップ
120fpsの滑らかな描画を引き出すには、PS5本体とApex Legends内部の2箇所で正しく設定を行う必要があります。数分で完了する具体的な手順は以下の通りです。
ステップ1:PS5本体側の120Hz出力を設定する
まず、PS5本体がディスプレイに対して120Hz信号を送出できる状態を作ります。
1. ホーム画面右上の「設定(歯車アイコン)」を開きます。
2. 「スクリーンとビデオ」を選択し、「映像出力」の項目へ進みます。
3. 「120Hz出力を有効にする」を「自動」に設定します。
4. あわせて「セーブデータとゲーム/アプリ設定」内の「ゲームプリセット」を開き、「パフォーマンス優先と画質優先」を「パフォーマンス優先」に指定しておくと確実です。
ステップ2:Apex Legendsゲーム内で「パフォーマンスモード」をONにする
本体側の準備が整ったら、Apex Legendsを起動してゲーム内オプションを変更します。
1. ロビー画面でメニューを開き、「設定」を選択します。
2. 「ビデオ」タブに移動します。
3. 「グラフィックスモード」の項目を「解像度」から「パフォーマンス」に変更します。
これで画面右上のフレームレート表示が「110〜120」付近で推移していれば設定完了です。もし項目が表示されない、あるいは切り替えても数値が上がらない場合は、次章のトラブルシューティングを確認してください。
【出ない理由】120fpsが反映されない時に疑うべき5つの原因
「設定をパフォーマンスモードにしたのに60fpsのまま固定されてしまう」という場合、ハードウェア環境や接続経路にボトルネックが潜んでいます。現場の検証で頻発している主な原因を整理しました。
1. モニターが120Hz以上の入力に対応していない
一般的な事務用モニターや旧型テレビの多くは上限が60Hzです。モニターのリフレッシュレートが「120Hz」「144Hz」「165Hz」などに対応しているか製品型番を確認してください。
2. HDMI 2.0 / 2.1ポートの差し間違い
モニター側に複数のHDMI端子がある場合、「HDMI 1のみ144Hz対応、HDMI 2は60Hz対応」といった仕様の違いが存在します。高リフレッシュレート対応のポートに接続されているか取扱説明書を点検してください。
3. PS4版のApexクライアントを起動している
PS4からデータを引き継いだ際にありがちな盲点が、PS5本体内でPS4版のゲームデータをそのまま起動しているケースです。PS4版アプリは120fps出力に対応していません。ホーム画面でタイトルの横に「PS5」と表示されているネイティブ版をPlayStation Storeから再ダウンロードしてください。
4. HDMIケーブルの規格不足・分配器の経由
PS5付属の純正ケーブル(Ultra High Speed HDMI)または「HDMI 2.1規格」準拠のケーブルを使用しているか確認が必要です。キャプチャーボードや古いHDMIセレクター(分配器)を間に挟んでいると、信号が60Hzに制限される場合があります。
5. モニター側の「可変リフレッシュレート(VRR)」や独自機能の干渉
一部のゲーミングモニターでは、OSDメニュー内で「FreeSync」や「オーバークロック機能」をオンにしないと120Hz認識が通らない製品があります。

【徹底比較】パフォーマンスモード(120fps)と解像度モード(60fps)の違い
120fps化による描画スピードの向上は絶大なアドバンテージをもたらしますが、描画負荷を相殺するためにグラフィック処理の仕様が一部変化します。客観的なスペック比較表は以下の通りです。
| 項目 | パフォーマンスモード(120fps) | 解像度モード(60fps) | 編集部の実戦評価・影響度 |
|---|---|---|---|
| フレームレート | 最大120fps(100〜120で推移) | 最大60fps(ほぼ60固定) | 敵の視認性・近接戦闘のトラッキングが圧倒的に向上 |
| 内部解像度 | 動的解像度(FHD前後まで低下) | 最大4K相当の高精細描画 | 120fps側は遠距離の敵がやや輪郭ぼやけしやすい |
| エイムアシスト値 | 0.4(PC版と同等) | 0.6(CS機従来値) | 吸い付き感は減るが、自力エイムの微調整はしやすい |
| 操作入力遅延 | 極めて小さい(約8.3ms) | 標準的(約16.6ms) | スティック入力へのレスポンスが格段に軽快 |
| 影・エフェクト品質 | 軽量化(一部エフェクト削減) | 最高品質 | 競技シーンでは視覚ノイズが減り逆に敵を見つけやすい |
【実態検証】利用者の生の声と現場目線で見えたリアル
実装以降、コミュニティやSNS上では120fps化に関する数多くのフィードバックが飛び交っています。実際に多くのトッププレイヤーや一般ユーザーが直面した「2大トピック」の現場検証結果をまとめました。
1. 「エイムアシスト弱体化(0.6→0.4)」に対するネットの反応
最も大きな議論を呼んだのがエイムアシスト補正値の引き下げです。従来のコンソール版(PS4/PS5の60fpsモード)では「0.6」という強力な吸い付きが存在しましたが、120fpsを有効化するとPC版パッドプレイヤーと同じ「0.4」に自動調整されます。
SNSや掲示板では「最初撃ち合いで弾が抜けやすくなったと感じた」「0.6の感覚に慣れ切っていたため違和感がある」という戸惑いの声が上がった一方、競技層からは「フレームレート向上で視覚情報が増えたため、近距離の追いエイムは0.4でも十分に当てやすい」「不自然な引っ張られ感が減り、複数敵の撃ち分けがしやすくなった」と概ね好意的に受け止められています。
2. 「画質のぼやけ・遠距離の視認性」と視野角設定(FOV)の最適解
もう一つの懸念点が、フレームレート維持のために導入された「動的解像度スケーリング」による画面のぼやけです。特に100m以上の遠距離戦において、敵の輪郭がドット状に滲む現象が指摘されています。
この問題に対する現場の最適化アプローチとして定着しているのが「視野角(FOV)の微調整」です。視野角を「110」の最大値に設定すると周囲の情報量は増えるものの、中心部の敵キャラクターが極小化して動的解像度低下の影響を強く受けます。そのため、あえて視野角を「100〜104」前後に絞ることで、遠距離の視認性を保ちながら120fpsの滑らかさを両立させるセッティングが支持を集めています。

【機材選びの盲点】Apex PS5対応モニターとHDMI2.1ケーブルの必須条件
120fps環境を構築するにあたり、機材選びで無駄な出費や買い間違いを防ぐための知識を押さえておく必要があります。
フルHD / WQHD環境なら「HDMI 2.0」対応モニターで十分動作する
「PS5の120fpsには高価なHDMI 2.1モニターが絶対必要」という誤解が広まっていますが、これは4Kかつ120fpsを出力したい場合に限られます。競技プレイヤーが主に使用する「フルHD(1080p)」や「WQHD(1440p)」解像度であれば、既存のHDMI 2.0対応ゲーミングモニターで120Hz駆動が可能です。現在市販されている144Hz〜180Hz前後のエントリー〜ミドルクラスモニター(2万円台〜)で十分なパフォーマンスを発揮します。
応答速度「1ms(GtG)以下」および「IPS / Fast IPSパネル」を推奨
フレームレートを上げてもモニターの応答速度が遅いと激しいカメラ移動時に残像が発生します。スペック表で応答速度が1ms以下、視野角と発色に優れたIPS(またはFast IPS)パネルを採用したモデルを選ぶのが失敗しない鉄則です。
【プロの結論】120fps化すべき人・60fps維持が向いている人の判断基準
ゲーム内環境の変化を踏まえ、ご自身のプレイスタイルに合わせてモードを選択するための判断基準を提示します。
120fps(パフォーマンスモード)へ移行すべきプレイヤー:
・ランクマッチでダイヤ・マスター以上を目指す、勝率とキルレを上げたい人
・ショットガンやSMGなど近接での撃ち合い・レレレ合戦に強くなりたい人
・PC版プレイヤーとのクロスプレイ環境で対等に撃ち合いたい人
・画面酔いを軽減し、レスポンスの良い直感的な操作感を重視する人
60fps(解像度モード)の維持が適しているプレイヤー:
・大画面4Kテレビで美麗なスキンやマップの景観を楽しみたいカジュアル層
・60fps用エイムアシスト(0.6)の強力な吸い付きを絶対に変えたくない人
・遠距離からのマークスマンライフルやスナイパー運用をメインにしている人
・現在使っているモニターが60Hz上限で、買い替えの予定がない人
【apex ps5 120fps いつ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:PS5版Apexの120fpsは本当に追加料金なしで使えますか?
A1:はい。ゲーム本編のアップデートとして提供されているため、完全無料で利用できます。対応するモニターとPS5本体があれば誰でも設定可能です。
Q2:家庭用の液晶テレビでも120fpsは出せますか?
A2:テレビ側が「120Hz入力」に対応していれば可能です。近年のハイエンド有機ELテレビやゲーミング対応液晶テレビ(倍速駆動パネル搭載機)であれば動作しますが、一般的な60Hz固定テレビでは60fpsまでの出力となります。
Q3:120fpsにするとエイムアシストが0.4になりますが、元の0.6に戻せますか?
A3:パフォーマンスモード(120fps)を有効化している限り、エイムアシストは強制的に「0.4」となります。0.6のアシスト値に戻したい場合は、グラフィックスモードを「解像度(60fps)」に戻す必要があります。
Q4:PS4 Proでも120fpsは出ますか?
A4:PS4およびPS4 Proはハードウェア性能の制限により120fpsには対応していません。最大60fps動作となります。
まとめ:最新環境で劇的に変わるPS5版Apexの戦闘体験
PS5版Apex Legendsの120fps対応は、長年コンソール勢が抱えていた描画の壁を取り払った重要な転換点です。初期設定やハードウェアの要件を正しく把握し、自分のプレイスタイルに合わせたセッティングを行えば、敵の挙動の追いやすさや入力遅延の少なさに驚くはずです。
まずは本体とゲーム内のオプションを点検し、次世代機ならではのレスポンスとクリアな視覚体験を手に入れてみてください。 (出典: apex ps5 120fps いつ(Yahoo!ニュース))